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2025年9月19日 10:20

松井裕樹 6回裏を10球で三者凡退|パドレスはメッツに1-6

xhatenaline

stadiumCiti Field
2025年9月19日 6:10~8:56
123456789
SDP001000000160
NYM10400010-671
投手
Randy Vasquez 2 1/34失点Wandy Peralta 1 2/31失点Kyle Hart 10失点Yuki Matsui 10失点Ron Marinaccio 11失点Bradgley Rodriguez 10失点
Jonah Tong 50失点Tyler Rogers 10失点Brooks Raley 10失点Gregory Soto 10失点Edwin Diaz 10失点
野手
1番:Fernando Tatis Jr. (RF)2番:Luis Arraez (2B)Luis Arraez (1B)3番:Manny Machado (3B)4番:Jackson Merrill (CF)5番:Ramon Laureano (LF)6番:Gavin Sheets (DH)7番:Ryan O'Hearn (1B)Jose Iglesias (PH)Jose Iglesias (SS)8番:Jake Cronenworth (SS)Jake Cronenworth (2B)9番:Freddy Fermin (C)
1番:Francisco Lindor (SS)2番:Juan Soto (RF)3番:Pete Alonso (1B)4番:Brandon Nimmo (LF)5番:Mark Vientos (DH)6番:Jeff McNeil (2B)Luisangel Acuna (2B)7番:Brett Baty (3B)8番:Luis Torrens (C)9番:Cedric Mullins (CF)

6回裏に松井裕樹が10球で三者凡退、静かなゼロで流れをつなげた

Q
松井裕樹はいつ登板し、どんな投球だったのか?
A
6回裏に登板し、10球で3人を抑えた。ストライクは8球、初球ストライクは2/3であった。三ゴロ、遊ゴロ、三塁へのファウルフライで三者凡退の無失点である。
Q
試合の結果と勝敗の分岐はどこだったのか?
A
ニューヨーク・メッツが6-1で勝利した。1回にピート・アロンソの37号で先制し、3回にフアン・ソトのゴロで勝ち越し、続いてブランドン・ニモの3ランで主導権を握った。サンディエゴ・パドレスの得点は3回のルイス・アラエズの犠飛のみであった。
Q
この登板後の松井裕樹の今季成績は?
A
55試合登板、2勝1敗1セーブ、防御率4.37、WHIP1.38、奪三振56である。公式サイトと各種データで一致している。
Q
次の試合はいつどこで、先発は誰か?
A
次は9月19日 18:40開始(現地時間、シカゴ)で、場所はギャランティード・レート・フィールドである。先発はサンディエゴ・パドレスがディラン・シース、シカゴ・ホワイトソックスがデービス・マーティン。日本時間では9月20日 8:40開始である。

松井裕樹は6回裏を10球で三者凡退、追撃の火を消した。

結論から言う。松井裕樹は仕事をきっちり果たした。9月18日(現地時間)、サンディエゴ・パドレスはニューヨーク・メッツに1-6で敗れたが、松井の1イニングは内容が良い。6回裏に登板し、わずか10球で三者凡退。ストライク8球で、初球ストライクは3人中2人に入れた。打たせて取り、走者を出さずにゼロで戻った。

内訳もすっきりである。先頭はブレット・ベイティを三ゴロ。続くルイス・トーレンスは遊ゴロ。最後はセドリック・マリンズを三塁へのファウルフライに打ち取った。ゴロ2つとフライ1つで3アウトという、守備のリズムも生む形である。球数10という軽さは、翌日以降のやりくりにも利く。

一方で試合全体は、序盤で流れが決まった。1回にピート・アロンソが中堅へ37号。3回はフアン・ソトのゴロで勝ち越し、その直後にブランドン・ニモの3ランが出た。ここで一気に点差が広がり、以降はニューヨーク・メッツの投手陣が淡々とゼロを並べた。

サンディエゴ・パドレスは、3回にルイス・アラエズの犠飛で同点にしたが、反撃はそこまで。先発のランディ・バスケスは2.1回4失点で降板。途中のワンディ・ペラルタがニモに3ランを浴び、重い展開になった。対するメッツは新人のジョナ・トングが5回を無四球、8奪三振。終盤はタイラー・ロジャース、ブルックス・レイリー、グレゴリー・ソト、エドウィン・ディアスが締めた。

その中で松井のゼロは光る。三者に対する初球の入りは安定し、見逃しでストライクを取る場面もあった。空振り狙いに固執せず、カウントを先に取り、前に飛ばされても正面に集めた。ゴロ2、フライ1という打球傾向が示すとおりである。数字も裏付ける。この回のストライク割合は80%で、投球テンポも速い。守る側の体感も軽いイニングであった。

今季の松井は、ここまで55試合で2勝1敗1セーブ、防御率4.37、WHIP1.38、奪三振56である。直近1週間では、9月13日(現地時間)のコロラド・ロッキーズ戦で9回を三者凡退で締め、この日のメッツ戦でも無失点。短い間隔でゼロを並べ、フォームと球の質がそろってきた印象である。

チーム状況にも触れる。ナ・リーグ西地区は依然として混戦で、ロサンゼルス・ドジャースを追う構図である。残り試合は少なく、救援陣の安定が勝ちを呼ぶ。10球で終えた松井の回は、その日の負けとは別に、翌シリーズへ持ち込める“良い余韻”である。

次は遠征が続く。相手はシカゴ・ホワイトソックス。会場はギャランティード・レート・フィールドで、先発はディラン・シースとデービス・マーティンの予定である。現地時間9月19日18:40開始(日本時間9月20日8:40)。短期決戦のような週末になる。松井の連投の可否、出番の場面、相手の上位打線との駆け引き。この3点が見どころである。

本日の成績(投手)

投球回数
1
投球数
10
被安打数
0
奪三振数
0
与四球数
0
死球数
0
失点数
0
自責点数
0
6回裏を10球で三者凡退。ゴロ2つとファウルフライで打たせて取り、テンポ良くゼロでつないだ。

記録

NEXT

  • メジャー通算120試合登板まであと1(現時点119)
  • 2025年シーズン60登板まであと5(現時点55)
  • メジャー通算130奪三振まであと5(現時点125)

COMPLETE

  • 9/18 メッツ戦で1回無失点、10球で三者凡退
  • 9/13 ロッキーズ戦で9回を三者凡退で締めた
  • 直近1週間で2試合連続無失点

次回の試合

次はシカゴ・ホワイトソックスとの3連戦。初戦は9月19日 18:40開始(現地時間、シカゴ)/日本時間9月20日 8:40開始、会場はギャランティード・レート・フィールドである。予告先発はサンディエゴ・パドレスがディラン・シース、シカゴ・ホワイトソックスがデービス・マーティン。地区とワイルドカードの争いが続く中、救援の出来がカギになる。

SNSの反応

海外の反応

  • ユキ・マツイがプレイオフの役割に向けた遅めの推進をしている。まだ完全に納得しているわけではないけど、注目してメモしてるよ。最後の15試合で: 18.1投球回、1.09 WHIP、1.47 ERA、3.67/4.87 FIP/xFIP (今日を除く)、17奪三振、10四球 😬x.com
  • メッツが6-1でパドレスに勝利し、シリーズを勝ち越しました。#松井裕樹 投手は4番手で登板し、1イニングを三者凡退の好投。5試合連続でノーヒット&無失点です👏💪x.com
  • 吉田正尚は打席で「積極的にいこうとしている」と言っています💪。昨夜の吉田: 4打数2安打、2打点、盗塁1。x.com
  • 種市篤暉のまたも素晴らしい先発登板でERAを2.76に下げました。7.0投球回、4被安打、0自責点、1四球、6奪三振、83球、18空振り。ファストボールは93-94マイル。x.com

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