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2025年9月24日 19:06

吉田正尚が2安打1得点で先制の起点に!ボストン・レッドソックスがトロント・ブルージェイズに4-1勝利【詳報】

xhatenaline

stadiumRogers Centre
2025年9月24日 8:07~10:59
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BOS010003000492
TOR000100000131
投手
L. Giolito 4 2/31失点J. Wilson 1 1/30失点G. Whitlock 10失点J. Slaten 10失点A. Chapman 10失点
K. Gausman 5 2/34失点L. Varland 1 1/30失点B. Fisher 1/30失点M. Fluharty 1 1/30失点T. Nance 1/30失点
野手
1番:J. Duran (LF)2番:T. Story (SS)3番:A. Bregman (3B)4番:M. Yoshida (DH)5番:R. Gonzalez (2B)6番:C. Rafaela (CF)7番:N. Lowe (1B)8番:W. Abreu (RF)R. Refsnyder (PH)N. Eaton (RF)9番:C. Narvaez (C)
1番:G. Springer (DH)2番:D. Varsho (CF)3番:V. Guerrero Jr. (1B)4番:A. Barger (3B)5番:A. Kirk (C)6番:N. Lukes (RF)7番:D. Schneider (LF)J. Loperfido (PH)8番:A. Gimenez (SS)I. Kiner-Falefa (PH)9番:E. Clement (2B)

吉田が2安打で先手を作り、ボストン・レッドソックスが敵地で4-1快勝。

Q
吉田正尚はどの打順と守備で出場し、成績はどうだったか?
A
4番指名打者で先発出場だ。4打数2安打1得点、長打は右越え二塁打が1本で、四球と三振は0だ。試合後の打率は.256、出塁率.299、長打率.351となった。
Q
先制点と勝ち越しの流れはどう生まれたか?
A
2回先頭で吉田が右へ二塁打、続くナサニエル・ロウの中前安打で吉田が生還し先制だ。6回はラマー・ゴンサレスの左翼線二塁打、セデイン・ラファエラの左前打で一三塁、ロウの右前で勝ち越し、カルロス・ナーバエスの中越え二塁打で2点を加えた。
Q
投手陣の働きはどうだったか?
A
先発ルーカス・ジオリトは4回2/3を3安打1失点、4四球3奪三振。後はジャスティン・ウィルソンが勝ち投手、ギャレット・ホイットロックとジャスティン・スレイテンがつなぎ、アロルディス・チャップマンが今季32セーブ目で締めた。
Q
試合はどこで、いつ行われたか?
A
会場はロジャース・センター。開始は現地時間9月23日19:07、日本時間9月24日8:07だ。試合時間は2時間52分、観客は42,927人だった。
Q
相手先発ケビン・ガウスマンの内容は?
A
5回2/3で9安打4失点、与四球1、奪三振7。6回の二死からナーバエスに中越え二塁打を浴び、ここで降板となった。

2回の二塁打で先手を取り、攻撃に火がついた。

導入\n吉田正尚が打線に火をつけた一戦だ。ボストン・レッドソックスはトロント・ブルージェイズに4-1で勝利。敵地ロジャース・センターで、落ち着いて主導権をつかんだ。試合開始は現地時間9月23日19:07、日本時間9月24日8:07である。\n\n吉田の打席ごとの流れ\n吉田は4番指名打者で先発だ。第1打席は2回先頭。初球から直球に対応し、右へ強い打球を運ぶ二塁打。これで空気が変わった。続くナサニエル・ロウが中前へ打ち返し、吉田がホームへ。先制の1点をもぎ取った。第2打席は4回。中前へクリーンヒットで出塁、その直後に捕手のけん制悪送球で二塁へ進んだ。相手バッテリーに揺さぶりをかけた形だ。第3打席は6回先頭で右飛。第4打席は7回に中飛。最終結果は4打数2安打1得点、長打は二塁打1本。試合後成績は打率.256、出塁率.299、長打率.351となった。\n\n得点の詳細\n2回は吉田の二塁打から動いた。ロウの中前で先制だ。4回に同点を許したが、6回に再び流れを引き戻す。ラマー・ゴンサレスが左翼線へ二塁打、セデイン・ラファエラが左前でつなぎ一三塁。ここでロウが右前へはじき返して勝ち越し。なおも一、三塁でカルロス・ナーバエスが中越えへ運ぶ二塁打。走者2人がかえり、3点目と4点目。スコアは4-1となった。\n\n投手陣のまとめ\n先発ルーカス・ジオリトは走者を出しながらも要所を締めた。4回2/3で3安打1失点、四球は4、三振は3で降板。中継ぎはジャスティン・ウィルソンが1回1/3を無安打無失点で勝ち投手。ギャレット・ホイットロックが1回で2三振、ジャスティン・スレイテンが8回を三者凡退。最後はアロルディス・チャップマンが9回を無安打無失点で今季32セーブ目だ。相手はケビン・ガウスマン。5回2/3で9被安打4失点、1与四球、7奪三振。6回の二死から痛打を浴び、試合の流れが決まった。\n\n試合の背景と小ネタ\n三塁線の判定で場内がざわつく場面もあった。2回裏、ジョージ・スプリンガーの打球がファウルと判定され、直後に見逃し三振。ここでホーム側の勢いが止まったことは、数字にも表れた。トロントの安打はわずか3本だった。\n\nデータのつまみ食い\n・会場はロジャース・センター。観客は42,927人、試合時間は2時間52分。\n・ボストンはこの勝利で86勝71敗。地区上位との直接対決で価値ある白星だ。\n・吉田は今季10本目の二塁打を記録。復帰後もコンタクトの良さはぶれない。\n\n総括\n吉田の一打が最初の火種であり、6回の集中打が決め手だった。投手陣は四球が多い中でも粘り、守備のほころびを最少に抑えた。無理せず、着実に走者を進める。そんな“足元の強さ”が見えた勝ち方である。

本日の成績(打者)

1打席目
二塁打
右方向へ二塁打で出塁し、後続の適時打で先制の生還。
2回表
2打席目
単打
中前打。捕手の牽制悪送球で二塁へ進塁。
4回表
3打席目
飛球
右翼へのフライアウト。
6回表
4打席目
飛球
中飛。
7回表

記録

NEXT

  • 今季二塁打を11本目へ伸ばす可能性
  • 9月の複数安打試合を3試合へ伸ばす可能性
  • 次戦で2試合連続得点の可能性

COMPLETE

  • 9/23 ブルージェイズ戦で2安打1得点、今季10本目の二塁打を記録
  • 9/18 アスレチックス戦で犠飛を記録し先制点をお膳立て
  • 9/17 アスレチックス戦で右前適時打を放ち先制点を奪取

次回の試合

次戦はトロント・ブルージェイズとの第2戦。開始は現地時間9月24日19:07、日本時間9月25日8:07、場所はロジャース・センター。予告先発はボストン・レッドソックスが左腕ギャレット・クロシェ、トロント・ブルージェイズが右腕マックス・シャーザー。直球に強い吉田は、早いカウントの甘い球を積極的に狙いたい。

SNSの反応

海外の反応

  • ヨシダが二塁打を放ち、ローウェが彼をホームに送って1-0のリード。ヨシダは直近の7試合で24打数10安打(打率.416)となった。x.com
  • ヨシダは今日の試合に入る時点で直近20打数7安打でOPS.764…これはラインナップに入れたくなる数字だ。x.com
  • マサタカ・ヨシダは2回にリードオフ二塁打を放って好調を維持し、ガウスマンに対しては現在14打数8安打。x.com
  • マサタカ・ヨシダは現在直近24打数10安打。9月は打率.327をマークしているが、OBPやパワー面ではそれほど目立っていない。x.com
  • ナサニエル・ローは日曜日の8残塁を少し挽回し、マサ・ヨシダをホームに送るRBIシングルを放ち、レッドソックスに1-0のリードを与えた。x.com
  • @Bastards_Boston これはクッシュマンが投稿したものだと思うけど😂😂😂 そして私がヨシダの批判者として記録に残っていることを考えると、公平を期すために、マサはガウスマンに対して12打数6安打でホームラン1本と4打点を記録していることを指摘する必要がある。ただの参考情報。x.com

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