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2025年9月26日 13:23

鈴木誠也が2発4打点、シカゴ・カブスはニューヨーク・メッツに8-5で惜敗|今永昇太は5回2/3で8失点

xhatenaline

stadiumWrigley Field
2025年9月26日 9:40~12:20
123456789
NYM2013020008100
CHC000113000570
投手
Nolan McLean 5 1/35失点Ryne Stanek 2/30失点Brooks Raley 10失点Tyler Rogers 10失点Edwin Diaz 10失点
Shota Imanaga 5 2/38失点Drew Pomeranz 1 1/30失点Michael Soroka 10失点Taylor Rogers 10失点
野手
1番:Francisco Lindor (SS)2番:Juan Soto (RF)3番:Pete Alonso (1B)4番:Mark Vientos (DH)5番:Brandon Nimmo (LF)6番:Luis Torrens (C)7番:Brett Baty (3B)8番:Tyrone Taylor (CF)9番:Luisangel Acuna (2B)
1番:Michael Busch (1B)Justin Turner (PH)Justin Turner (1B)2番:Nico Hoerner (2B)3番:Ian Happ (LF)4番:Moises Ballesteros (DH)5番:Seiya Suzuki (RF)6番:Carson Kelly (C)7番:Pete Crow-Armstrong (CF)8番:Dansby Swanson (SS)9番:Matt Shaw (3B)

鈴木誠也が2発4打点で追い上げたが、ニューヨーク・メッツ救援陣に最後まで封じられ、シカゴ・カブスは8-5で及ばず。

Q
試合の結果はどうだったか(現地時間と日本時間も知りたい)
A
ニューヨーク・メッツが8-5で勝利した。試合は現地時間9月25日夜にシカゴで行われ、日本時間では9月26日午前に当たる。
Q
鈴木誠也の成績はどうだったか
A
2本塁打4打点だった。4回にソロ、6回に3点弾で反撃の口火を切った。内容も良く、打球の角度がきれいで、打席での間も作れていた。
Q
本塁打は誰から打ったのか、相手投手の出来はどうだったか
A
どちらもメッツ先発のノーラン・マクリーンからだった。相手は最速も出て、三振は11と多かったが、甘い球を逃さず仕留めた。
Q
カブスが勝ち切れなかった決定的な場面はどこか
A
序盤で6点差まで開いたことが響いた。ブレット・ベイティの3点弾とフランシスコ・リンドーアの一発で追う展開になり、終盤は救援陣に流れを止められた。
Q
先発の今永昇太はどうだったか
A
5回2/3で8失点、被安打9、与四球1、三振3。初回から走者を背負い、長打を許して苦しい投球となった。

鈴木が2発で流れを作るも、終盤は相手救援に止められた。

要点はシンプルだ。鈴木誠也は打った、だがチームは届かなかった、という試合である。

試合はニューヨーク・メッツが先に点を取った。初回、先頭の四球から二塁打、そして犠飛と右前打で2点が入った。ここで流れが相手に傾いた。

3回にフランシスコ・リンドーアの一発で3点差。4回にはブレット・ベイティの3点弾で6点差まで広がった。ここでシカゴ・カブスは重い空気になったが、4回裏に反撃だ。先頭の鈴木が高く舞い上がる打球を左に運ぶ。軽やかなスイングで、見事なソロだった。直後にダンズビー・スワンソンも続き、スコアは6-2になった。

6回に再び相手の長打で2点を追加され、8-2。ここでメッツ先発ノーラン・マクリーンをつかまえる。6回裏、走者を置いて鈴木が打席に立つ。甘い球を逃さず強く振り抜く。打球は左へ一直線、3点弾になり、8-5と一気に点差を縮めた。反撃の中心は、やはりこの男だった。

マクリーンはこの日、勢いもあった。最速は伸び、三振も11と多い。ただ、球威頼みで入った球が少し高く、そこを鈴木に捕らえられた。メッツは救援陣が落ち着いていた。7回以降は継投でゼロ行進。終盤のチャンスでも低めへ集め、打ち気をそらした。最後は守護神エドウィン・ディアスが締め、28セーブ目を手にした。

カブス先発の今永昇太は、立ち上がりから苦しかった。四球と長打で先に点を許し、3回と4回も長打を浴びた。最終的に5回2/3で8失点。空振りは取れたが、甘い所へ入った球が痛打された。打線は中盤以降に盛り返したが、序盤の大量失点が重くのしかかった。

相手打線では、ベイティの3点弾が効いた。リンドーアは30本塁打30盗塁を達成したシーズンで、ここでも価値ある一発。ブレンダン・ニモは3安打で、走者を返す役に回った。メッツは要所の守備も堅く、二遊間の連係で流れを切った。

一方で、鈴木の内容は明るい材料だ。4回のソロはスイングに無理がない。6回の3点弾はカウントの作りがよく、狙い球にきれいに入った。最近は長打が少なかったが、久々の一発から、もう一発。打席の中での準備と、反応の速さがかみ合った形だ。

総じて、序盤の失点と、終盤の攻めきれなさが差になった。ただ、主軸がきっちり振れているのは好材料である。次カードに向け、初回から出塁と進塁を重ね、鈴木の前に走者を置く形を作りたい。守りでは先発がゾーン内で勝負し、無駄な四球を減らすことが鍵だ。

本日の成績(打者)

1打席目
三振
2回先頭でスイングアウト。高めフォーシームに空振り。
2回表
2打席目
HR
左中間434フィートへソロ本塁打。完璧に捉えた一発。
4回表
3打席目
HR
左中間396フィートの3ラン。HappとBallesterosが生還。
6回表
4打席目
飛球
中飛でこの回は無得点。
8回表

記録

NEXT

  • 連続試合本塁打の可能性がかかる。
  • ホーム最終カードでマルチ安打の継続に挑む。
  • 同一カードでの連続打点を狙える。

COMPLETE

  • 9月25日 メッツ戦で1試合2本塁打を記録。
  • 同試合で1試合4打点を記録。
  • 9月24日 メッツ戦で適時二塁打で得点演出。

次回の試合

次戦はセントルイス・カージナルスとの本拠地3連戦。初戦は現地時間9月26日13:20開始、日本時間9月27日3:20、会場はリグレー・フィールドである。放送はマルキー・スポーツ・ネットワーク。鈴木は状態が上向きで、外角の速い球にも反応が良い。初回から出塁があれば、長打で一気に主導権を取りにいける。先発は発表待ちだが、打線のつながりと走塁でバックアップしたい。

SNSの反応

海外の反応

  • 鈴木誠也がこのイニングでカブスの2本目のRBI二塁打を放ちました 😮‍💨x.com
  • 2晩連続でセイヤが活躍 !!!!!!!! もっとセイヤ、もっと!!!!!!x.com
  • 鈴木誠也が二塁打! カルロス・メンドーサがトングを交代させるために入ってきました! カブスが4-0でリード、ディック・ラブレイディが入ってきます、もっと得点しよう!x.com
  • 鈴木誠也(CHC)が左翼手ブランドン・ニモへのグラウンドボールで二塁打(31本目)。イアン・ハップが得点。モイセス・バレステロスが三塁へ。xV: 99.6 mph | +475 (BetMGM)x.com
  • セイヤが二塁打!!!! カブスが4-0でリード、ランナー二塁と三塁、無死で、トングが交代!x.com

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